go out of doors

ひきこもり脱出

パン工場のアルバイト

パン工場のアルバイトに応募した。


ひきこもり、仕事、人怖いなんかのキーワードで検索すると、元ひきこもりたちによるおすすめ社会復帰第一歩目はやはり工場バイトのようだ。なかでも短期や夜勤の募集があって求人数も多いパン工場は押されてる。
あまり人と喋らなくていいことやアルバイトの多くは性格が暗いからオマエでも浮かないというような魅力的な情報があげられていた。先人たちがそうおっしゃるなら現役ひきこもりとしては心強い。


今日求人サイトから応募して、電話がかかってきて、明日が面接になった。上手く喋れないし、なにより話しを聞きとるのが苦手だから電話はとても緊張する。ネットがなくて電話応募しかない時代に生まれてたら私は永遠に脱ひきこもりできないもしれない。


パン工場からの電話では、意外と色んなことを聞かれた。職歴も聞かれ、まさか4年間無職などと言えるわけもないのでごまかしたけどごまかせたかはわからない。
一カ月の短期バイトなんだけど、電話の時点でちょっとした面接みたいだった。「パン工場は面接が超楽。質問されるのはシフトだけ」といった書き込みはちょくちょくみたけど、私のパン工場ではあてはまらなそうだ。明日は面接。私が検索したように、ひきこもり脱出とパン工場のキーワードでこのブログにたどり着いたひきこもりがいたら、あなたの足をひっぱる内容になりそうだ。


行きたくないけど頑張ってくる。